調査捕鯨の判決に失望した件 | 恋とか愛とか

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東京在住の関西人→生粋の関西人に。仕事は物書き。近畿のftrを愛して止まない永遠の腐女子。ダイスキなジャンルは近畿、餡菌。 ヤンデレ変態な残念美形×ツンデレ強気な不憫受が大好物。
東京在住の関西人→生粋の関西人に。
仕事は物書き。
近畿のftrを愛して止まない永遠の腐女子。
ダイスキなジャンルは近畿、餡菌。
ヤンデレ変態な残念美形×ツンデレ強気な不憫受が大好物。
調査捕鯨の判決に失望した件

調査捕鯨の判決に失望した件

なんで研究目的じゃないなんて判決になるの??
その根拠は???
あまりにも論理的ではなく欧米社会に偏った感情的な判決に、国際社会への失望感が一気にわいてくる。
と同時に、ちゃんと論理的に説明して納得させられずに戻ってきた政府にも失望や。


調査捕鯨って、乱獲をしないために個体数や生態のデータを集めてきちんと調べるってものやろ?

判決を下した側の人々は、自分たちの祖先が過去に行ってきた乱獲への罪ほろぼしのつもりなんじゃない?
国際司法っていいながら偏った判定を下す国際社会への失望感でいっぱいです。

特に捕鯨を生活の糧としてきた太地町のある和歌山県出身者として、先祖から受け継いだ地域の歴史、文化、価値観、地域の特性…すべてを頭ごなしに否定されたかのような印象を受け悲しくてなりません。


深い山と太平洋に囲まれたわずかな土地しかない和歌山の南部では、田畑にできる農地が少なく、あったとしても多雨地域ゆえに雨でダメになってしまう。漁業でしか成り立たない地域が多くあります。そんな厳しい土地で暮らす私たちの先祖が、海上での危険と戦いながら鯨を捕り、栄養を得ることで現代に命をつなげてくれた。捕鯨はその証なんです。


仮にこの先、それぞれの地域の捕鯨が禁止されたりしたら、先祖からつながるこの命を否定されるようなもの。あまりにも偏った価値観の押し付けを平然と行使されてショック…。
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