5月に旬を迎える幻の温州みかん「カラマンダリン」が届きました!
調べてみたところ、栽培が難しく量産できない柑橘の希少種らしく、国内では和歌山・有田と三重の南部などの紀南地方で栽培されてるのだとか。地元なのに知らなかったぜ…(爆)。
キングマンダリンと尾張系温州みかんの交配種で、アメリカでは商業用栽培に成功しなかったみたいだけど、1955年に日本に入ってきてから研究が進められて、わずかな量だけ商業用に栽培されているらしい。
樹上生りのまま露地で越冬させて4月中旬から5月中旬に収穫することで、酸味がなくなり平均13.8度っていう高糖度になる。一年間樹上で栽培って、むしろ大味になるんでは? とか思ってたけど、食べてみたらほんまに甘い。
ちなみに糖度13%は桃(12〜15%)とかマンゴー(10〜14%)とかメロン(13〜15%)並みの甘さやって!
外観は温州みかんに似ていて、皮を剥きやすい!
果汁が濃厚で、糖度も酸味も高い!
贈答用なので、20個入り(2kg)で約4,500円らしい。ひぃ〜1個200円以上の高級みかん…。
私のためにってわざわざ注文して贈ってくれたおばちゃん、ありがとうございます!
持つべきものは和歌山・有田に住む知人・親戚だね!