行ってきました。
中学の美術の教科書に載ってるのを見て以来、好きな画家の一人です。
最近めっきり一人で美術館や博物館に行く機会が増えました。大学時代まで、美術館は趣味の合う友人と行くものだという勝手な偏見を持っていました。が、実はそんなことはないという考え方もあることに気付きました。
須藤の地元和歌山では、美術館は1つしかなく、見たい展覧会は大阪や京都まで行かなければ見れないという環境だったのです。
大阪のミナミまで電車で最低1時間はかかる地域にいる人間にとって、展覧会を大阪まで見に行く、ましてや京都までとなると、軽くプチ旅行なんです。
都心部の人は恵まれていると思う。こんなにたくさん美術館があって、それぞれ特徴ある展示イベントがあって。
須藤も20代後半になってようやくその恩恵を受けれる機会を得ました。
一人美術館デーなどを作って、存分に楽しもうと思います。